Video Mix Engine

IP Series | Video Mix Engine | Control Panel | Studio Expansion Module

VMEの特長機能詳細VMEスペック

Video Mix Engine

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制限無きコンテンツ制作環境


相互接続されたワークフローの構築を実現

NewTek社 IPシリーズ「Video Mix Engine」は、相互接続可能なプロダクション・ワークフローの核となるシステムです。IPシリーズは、ライブ・プロダクションにおいて、ハード的に制約や制限を受けることなくネットワーク上のすべてのシステムやディバイスとのソースをやり取りできる環境を提供します。

NewTek IP Series Video Mix Engine

ライブ・コンテンツ制作のための革新的ソリューション

IPシリーズは、今日のライブ・コンテンツ制作現場を、品質面、創造性、柔軟性、そして成果の観点において、新しいレベルへ引き上げます。ライブ・プロダクション テクノロジー業界を長年に亘って牽引するNewTek社によって開発されたVideo Mix Engineは、ライブ・コンテンツ制作現場のワークフロー上で必要とされるすべてのシステム、デバイス、ソフトウェアベースの様々なツール、A/V入出力ソースを統合し、これまでにないシンプルな機器構成とオペレーションでビデオミキシング、合成、配信を提供します。

頭の中で思い描いたコンテンツ、創造力、ストーリーは、"テクノロジー"ではなく、作り手の想像力と創意工夫で生み出されます。Video Mix Engineは、制作側に対して、放送、演出、プレゼン、イベントといった様々なジャンルの映像制作における潜在力を高め、さらには、収益を生み出すコンテンツや投機的なプロダクション事業に対しても支援します。


ソフトウェアベースによる充実したライブ・プロダクション環境を提供

●最大64チャンネルソースの拡張性、マルチソースのライブ・ビデオミキシング。各ソースは、キーとフィルをサポート、また、外部入力ソースを最大44チャンネルまで同時スイッチング
●47種類のマルチフォーマットビデオ出力サポートによる柔軟、且つ、SDIまたはIP経由にて同時に4出力まで出力/配信可能
●8系統のM/EバスとPREVIZコンフィギュレーションとプレビューバスを搭載した、強力なマルチバスミックスエフェクト、ゼロ遅延のリエントリをサポート
●ライブ用途として柔軟性を持ったメディア再生(ディスクレコーダー)機能と、様々な種類のファイルフォーマットをサポートする合計75のリアルタイムマルチメディアプレーヤー
●専用モニタポート、設定可能なワークスペース、カスタマイズ可能なウィンドウを備えた、マルチビューワ機能(4モニターまで)
●広範囲のオーディオ機能をサポートする、16個の外部オーディオミキサー入力、また、4x8x8チャンネルから4つのオーディオミックス出力へのルーティング機能をサポート

高度なIPテクノロジー

●NewTek社が提供する革新的なネットワークデバイスインタフェース技術「NDI」をネイティブに統合、遅延がほぼゼロのIP上でのビデオ、オーディオ、およびデータ伝送をサポート

●IP経由で最大44系統の入力ソースと35系統の出力信号をサポート。これら入出力ソースは、物理的なコネクション等を変更することなくソフトウェアによって個々のソースごとに設定変更可能

●ネットワーク上のどこからでも事実上無制限のIPソースにリアルタイムでアクセスし、シームレスな相互入出力を可能

●何百ものメーカーおよびデベロッパーの製品との統合、ASPENおよびSMPTE 2022などの他のIPスタンダードとの互換性をサポートするIPベースのワークフロー


マルチ出力/配信に対応


比類なきインテグレーションを実現
●フォーマット、解像度、フレームレートを混在可能な、堅牢なマルチフォーマット処理とチャンネルごとのフレームシンクロナイザ機能をサポート

●多彩な制御系インターフェース(コントールパネル、キーボード、iPAD, Launch PADなど)をサポートする洗練されたマクロ自動化システム

●Dante™やAES67*を含むデジタル、アナログ、ネットワークオーディオに対応した直感的なソフトウェアベースのオーディオミキサー

●ローカルクロスポイント制御を備えた内蔵8x72 NDIビデオルータ経由の拡張ビデオミキシングと配信

※DanteやAES67を利用の場合、別売りの互換バーチャルサウンドカードのライセンスが必要です。


無限の創作性を支援

●NewTek社が提供する革新的なネットワークデバイスインタフェース技術「NDI」をネイティブに統合、遅延がほぼゼロのIP上でのビデオ、オーディオ、およびデータ伝送をサポート

●IP経由で最大44系統の入力ソースと35系統の出力信号をサポート。これら入出力ソースは、物理的なコネクション等を変更することなくソフトウェアによって個々のソースごとに設定変更可能

●ネットワーク上のどこからでも事実上無制限のIPソースにリアルタイムでアクセスし、シームレスな相互入出力を可能

●何百ものメーカーおよびデベロッパーの製品との統合、ASPENおよびSMPTE 2022などの他のIPスタンダードとの互換性をサポートするIPベースのワークフロー


最大64チャンネルソースのスイッチング

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 4K

●4K UHD 入出力
すべての外部入力(最大44入力)に対して最大60fps/2160pまでの解像度を標準でサポート。また、4K UHDにおけるミックス出力を標準サポート。
また、オプションのSDI入出力モジュール「NC1 Studio I/O モジュール」NDI互換のソフトウェアを使用することでIP入出力を利用した4K UHDの番組制作が可能

●4K UHD ワークフロー
カメラ入力に加え、ビデオファイルやグラフィックス(ロゴやテロップなど)、合成効果を利用した4K UHDまでのスイッチング、ストリーミング配信、レコーディングを可能。

 AUDIO

オーディオミキサーは、DanteオーディオやAES67といったネットワークオーディオとの互換性を持ち、レベル調整だけでなく、デジタル信号処理、オーディオルーティング機能も備えています。

●7バンド エコライザー
各オーディオ入出力に対して、7段階の周波数の補正設定が可能。

●オーディオ ディレイ
Video Mix Engineに入力される各オーディオチャンネルに対するディレイ機能。

●オーディオのビデオ追従機能
オーディオチャンネルをビデオソース(または複数のビデオソース)に関連付けることで、それらビデオソースが選択された際にオーディオソースが自動的に有効(ミュート解除の状態)になります。

●オーディオ・ルーティング機能
オーディオ・ルーティング機能を使用して、オーディオ入力チャンネルを複数あるオーディオ出力チャンネルに割り当てるさせることで、出力される音声や録音される音声の組み合わせをカスタマイズすることができます。

●コンプレッサーとリミッター
各オーディオ入出力に対して、しきい値、割合、アタック(コンプレッサーのかかる早さ)、リリース、ゲインなどのパラメータを設定して、サウンドの歪み、クリッピング、過度の変動を調整することができます。

●AES67
IPを介するオーディオデバイス間とのインターフェイスとして、WDMオーディオドライバ互換のAES67ネットワークプロトコルのサポート。
※AES67を利用するためには互換性のあるバーチャルサウンドカードライセンス(別売)が必要です。

●Dante™ Audioのネットワーク
IP互換のオーディオデバイス間とのインターフェイスとして、AudinateRのDanteネットワーキングプロトコルのサポート。
※Danteを利用するためにはAudinate社のバーチャルサウンドカードライセンス(別売)が必要です。

●ヘッドフォン
ヘッドフォン出力用としてステレオジャックのコネクタを装備。ヘッドフォン用に独立したボリュームコントロールのサポート。

●音声レベルのコントロール
各オーディオソースに対して、チャンネルごとの微調整コントロールが可能。

●メディアファイルの音声レベル調整
メディアプレーヤーに追加された各ファイルに対して、オーディオレベルをプリセットすることで、クリップやサウンドファイルの再生時の音声レベルを本番前に揃えておくことができます。

●ミックスアンドマッチオーディオ
マイク、オーディオミキサー、サウンドシステムを含む、デジタル/アナログ/ネットワークオーディオデバイスを自由に組み合わせ、オーディオ入出力を高品質に保つことができます。

●マルチチャンネル・オーディオミキサー
標準搭載されるオーディオミキサーやオーディオツールを使用して、内部および外部からの音源や、オーディオ出力レベルの調整や管理をすることができます。

●ノイズゲート
オーディオミキサーのノイズゲート機能を使用することで、低レベルのサウンドを排除し、より正確なオーディオ信号を管理することができます。

●パン
ステレオチャンネル間のオーディオチャンネルのサウンドの移動、チャンネル間の均等分割、または特定のチャンネルの全体または一部の割り当てを行うことができます。

●収録オプション
複数同時に収録できる映像チャンネルごとに、録音される音声チャンネルを割り当てることができます。

●SOLO(ソロ)機能
SOLO(ソロ)機能のサポートにより、他のすべてのオーディオソースから切り離してポストフェーダーサウンドを設定することができます。ライブ中に音を外に出さずに(ヘッドフォン出力で)信号レベルを確認したいような場合に便利な機能です。

●トークバック機能
トークバック機能により、ヘッドセットを使って遠隔地のゲストとのコミュニケーションを図ることができます。

●トークオーバー機能
他のすべてのオーディオソースの音量を20dB下げて、選択したオーディオソース(通常はマイク)のみの音声を他のすべてのサウンドよりも聞き取り易くすることができます。

●VUメーター機能
オーディオミキサーに組み込まれたVUメーターディスプレイと、各モニターのビューポートに表示可能なVUメーターオーバーレイ機能のサポートにより、リアルタイムに音声レベルの監視および調整をすることができます。

 便利な設定

●アルファーマット
出力先の機器に対して、映像合成などに利用できるよう、セカンダリ出力としてアルファマットの出力設定が可能。

●自動色補正
Auto Color(自動色補正)オプションを有効にすることで、時間的に変化するライティング状況や異なるカメラの設定を考慮し、複数のカメラから入力されるビデオソースの色味や明るさがばらつかないよう、自動的に色補正を行う機能。

●クリップのサムネール
DDR(デジタルディスクレコーダ)やメディアブラウザ内の各メディアファイルのサムネイル画像のカスタマイズ。

●エッジのクロップ
ビデオソースの不必要な部分(上部、底部、左右のエッジ)のクロッピング機能

●ラベルのカスタマイズ
ワークフローや環境に合わせて、ユーザーインターフェイス上に表示されるビデオ入力ソース、メディアプレイヤーのファイル名、バッファー、オーディオソース、プリセットなどの表示名を自由に変更することができます。

●フィルとアルファ
映像(フィル)とアルファチャンネル(キー)の2つの入力ソースを組み合わせて、アルファチャンネル付きの1つの映像入力として認識し、レイヤー合成された映像を作ることができます。

●入力チャンネルのグループ化機能
スイッチャー列やM/E列を同じカラーグループに設定することで、複数の入力チャンネルを同期させ、効率的なスイッチングオペレーションを行うことができます。

●レイヤー管理
レイヤーの優先順位設定、フルタイム、フルモーションをサポートするモニタリング機能により、メインスイッチャーのBKGD(バックグラウンド)、DSK(ダウンストリームキー)、およびKEYレイヤーのビデオソースをインターフェイス上でリアルタイムに識別、監視、管理することができます。

●MEM機能
MEM機能を利用することで、Media Player(メディアプレーヤー)内のDDRや、Audio Mixerで設定したプレイリスト、制御状態などを複数のプリセットとして保存し、ライブ中でも即座にプレイリストを切り替えて、ソースとして使用することができます。

●NDIグループ管理
多くのNDI入力ソースを扱う際、ネットワーク上のNDIビデオソースをグループ化し、効率的なアクセス管理を行うことができます。

●ポジショナー
ポジショナー機能のサポートにより、フレーム内に合成されるビデオレイヤーやオーバーレイ映像(画像)位置の移動やサイズ調整をリアルタイムに行うことができます。

●Rotation(回転)
フレーム内に合成されるビデオレイヤーやオーバーレイのX軸、Y軸、およびZ軸の回転機能を使用して、合成されるレイヤーやオーバーレイ画像等を3次元的に調整することができます。

●プリセット
頻繁に使用されるM/E、LiveSetショット、メディアプレイリスト、トランジションなどの設定やコンテンツをプリセットとして登録することができます。

●Proc Amp コントロール
各入力ソースの輝度、コントラスト、色相、彩度などの色特性やレベルを個別に調整するProc Amp機能。

●セッション
Video Mix Engineの起動時に表示される"セッション"メニューを利用して、制作する番組のフレームワークとなるビデオ方式(NTSCまたはPAL)、解像度やフレームレート(1080pや4K UHDなど)、その他アセットの保存先などを複数設定、保持しておくことができます。

●セッションのテンプレート
設定したセッションは、テンプレートとして自動的に保存されます。新しく番組制作用のセッションを作成する際に、保存したテンプレートを再利用して効率良く作業を開始することができます。

●ホワイトバランス
正確な色補正を保証するために、ホワイトバランスコントロール機能が装備されています。

 コントロール

●オートプレイ
Media Player(メディアプレーヤー)のAutoplay(オートプレイ)オプションを有効な状態にしておくことで、スイッチャーからのテイク、またはトランジション操作(または、M/EチャンネルやDSKの操作も含む)によって、そのチャンネルがプログラム出力された際に、自動的に再生が開始されます。更に、そのクリップの再生が終了すると、自動的にメインスイッチャーのトランジションが実行され、プレビューチャンネルへとスイッチングされます。

●コントロールパネル
Video Mix Engine専用のコントロールパネル(ハードウェア)を使用することで、Video Mix Engineをより直感的にオペレーションすることができます。
Video Mix Engine専用のコントロールパネル(ハードウェア)には、4-Stripe Control Panel(24ボタン/3バンク)と2-Stripe Control Panel(16ボタン/4バンク)の2種類があります。

●ホットスポット
クロマキー機能でキー抜きされた映像部分に"ホットスポット"として、仮想のポイントを設定しておくことで、ライブ番組の司会者などのアクションによって"ホットスポット"に不透明な映像が重なった際に、"マクロ機能"として登録した"自動操作シーケンス"をインタラクティブに実行させることができます。

●MIDI
Video Mix Engineにサウンド、ライティング、エフェクトなどをコントロール可能なMIDIデバイスを接続し、それらデバイスに任意の"マクロ"を割り当てることで、MIDI互換機器からVideo Mix Engineのマクロを実行させることができます。

●ユーザーインターフェイス
Video Mix Engineのユーザーインターフェイスは、Video Mix Engineに付属のマウスとキーボードを使って、一般的なPCソフトを操作するようにオペレーションすることも可能です。
※ライブ番組中などにおいてオペレーションを行う際は、Video Mix Engine専用のコントロールパネル(ハードウェア)をご利用することでより効率的、且つ直感的な操作を行うことができます。

●WEBインターフェイス
Video Mix Engineが提供するWebベースのインターフェイスを使用して、Video Mix Engineと同じネットワーク上にあるデバイスのブラウザから各機能にアクセス、および、エレメントの取得や管理、操作を行なうことができます。

 データ

●DataLink™
テロップなどのタイトルグラフィックスの文字、コメント、ファイル名、およびその他のフィールドに、内部および外部ソースからのデータをリアルタイムに読み取り、連動させることができます。

●DataLinkの拡張機能
ネットワーク接続されたコンピュータのGoogle Chromeブラウザに"DataLink Extension”(Chromeのプラグイン)を追加することで、Webからテキストや画像をネットワーク経由でVideo Mix Engineに送信し、タイトルやグラフィックスをリアルタイムに更新させることができます。

●DataLinkファイルウオッチャー
CSV、XML、またはASCIIファイルからスプレッドシートデータを利用し、ライブ用のタイトルページのテキストとしてリアルタイムに反映させることができます。

●メタデータ
ソース、クリップ、およびイメージに設定したコメントを、DataLinkの内部データソースとして使用することができます。

 インテグレーション

●3G/HD/SD-SDI
Video Mix Engineは、標準で3G, HD, SDビデオフォーマットに対応した業界標準のSDIの入出力をサポートしています。

●Apple® AirPlay®
Macコンピュータ、および、iOSモバイルデバイスのApple AirPlayプロトコルによる入力のネイティブサポート。

●ゲンロック
リファレンス信号(外部同期信号)をVideo Mix Engineのゲンロック(Genlock)入力端子に接続することで、Video Mix Engineからの映像出力を、同じリファレンス信号でロックされた他の外部機器と同期させることができます。

●異なるビデオ入力信号の混在が可能
各入力チャンネルに対して、Video Mix Engineがサポートする接続方式、解像度、フレームレート、アスペクト比で映像出力されるカメラやデバイスを複数混在させた状態で認識させることができます。

異なるビデオ出力の混在を可能
Video Mix Engineがサポートする映像信号と接続タイプの組み合わせて、複数の異なるビデオ出力を設定することができます。

●PTZカメラ
RS232、RS422、IPなど、シリアル接続またはネットワークプロトコルを介して、ロボットPTZ(パンチルトズーム)カメラの入力をサポートします。

●PTZカメラコントロール
PTZカメラの向き、ズーム、フォーカス、アイリス、加えて、ポジションプリセット、プレビュー画像をサポートするユーザーインターフェイスを使用して、ロボットPTZ(パンチルトズーム)カメラをコントロールすることができます。

●ラックマウント型筐体
Video Mix Engineシステムの筐体は、一般的なスタジオ環境に設置可能な業界標準のラックマウント型にて提供されます。

●ルーターのサポート
互換性のあるビデオルータに接続し、ユーザインターフェイスからルータに接続されたビデオソースを直接選択して切り替えることを可能とします。

●Skype® TX
Video Mix Engineは、世界中のあらゆる遠隔地のゲストとライブSkypeビデオ通話を行うことを可能とする放送品質のSkype TXソフトウェアをサポートし、入力ソースとして利用することができます。

●ストレージ
内蔵されたストレージを利用し、番組に使用する映像や静止画、グラフィックスなどのインポートや長時間のレコーディングが可能です。

 IP

●ネイティブIP処理
ベースバンド映像信号への変換を行わなくとも、入力から出力まで、あらゆる信号の解像度を維持したまま、ソフトウェアベース処理によるIPスイッチングを提供。

●NDI™
NDI™(ネットワークデバイスインターフェイス)テクノロジー利用により、ネットワーク経由でIP互換のプロダクションシステム、デバイス、アプリケーションとのビデオ、オーディオ、データの送受信を可能とします。

 マクロによるオートメーション機能

●マクロによるオートメーション
レコーディング、保存、セッティング、頻繁に行うアクション、複雑な操作シーケンスなどを、ひとつのボタンに割り振ることでオペレーションの自動化が可能です。

●マクロのトリガー
マクロは、マウス、キーボードの各キー、コントロールパネルやMIDIデバイスのボタン、GPIトリガー、ホットスポット、その他様々な手法で実行されるよう設定することができます。

●マクロの編集
マクロは、一度作成した後からでも、マクロの実行タイミングや順番、操作シーケンスの追加や削除を、カット、コピー、ペーストといった一般的なコマンドを使って、簡単に修正することができます。

●スナップショット
マクロの再生速度として"スナップショット"オプションを選択することで、マクロ全体のコマンドを実行した最終結果へと一気にジャンプさせることができます。このSnapshot(スナップショット)モードを利用することで、設定に時間を要するM/Eの設定など、複雑な構成状態をあらかじめマクロとして登録しておき、マクロを実行するだけで、瞬時に再現させることが可能です。

●マクロの状態変更オプション
オペレーション時に実行されるイベントによって、マクロを自動的に実行させることができます。例えば、Video Mix Engineのサウンドプレーヤーのボリュームレベルを制御するマクロを入力チャンネルに割り当て、そのチャンネルがPGM(プログラム)列で選択された場合に実行されるように設定することができます。入力チャンネルがPGM(プログラム)列に選択されるとこのマクロが実行され、反対にPGM(プログラム)列に別のチャンネルが選択されるとマクロが停止するような設定ができます。

 マルチメディア

●アニメーションバッファ
ループする映像、モーショングラフィックス、アニメーションなどを、あらかじめメモリースロットにアニメーションバッファとして読み込んでおくことで、外部入力ソースと同じように選択し、すぐさま再生させることができます。

●バッファ
静止画、グラフィックス、タイトルなどを、あらかじめバッファチャンネルのメモリースロットに読み込んでおくことで、外部入力ソースと同じように選択し、利用することができます。

●グラブ
プログラム出力されている映像をフル解像度の静止画として取り込み、リアルタイムに出力したり、編集用の素材として利用することができます。

●グラフィックス
様々なファイル形式の写真、画像、全画面および部分画面のグラフィックスを、個別、またはプレイリスト形式で保存し、表示することができます。

●ライブ・タイトル編集
ライブ中に、タイトルページ上のテキストをリアルタイムに編集、更新して、新しいタイトルを作成したり、既存のタイトルを変更することができます。

●プレイリスト
プレイリスト機能は、映像クリップ、静止画などのメディアアイテムをストーリーボードスタイルのプレイリストに読み込み、ドラッグアンドドロップによる並び替え、自動再生機能の設定、更には、編集したプレイリストを複数のプリセットとして登録しておくことができます。

●プレイリストのエフェクト
プレイリスト上の映像クリップ、静止画などのメディアアイテム間にトランジションが追加できます。更に、クリップごとに再生スピードの調整を加えることができます。

●サウンド
オーディオトラック、ミュージック、サウンドエフェクトなどの音声ファイルを個別にまたはプレイリスト形式で読み込んで再生することができます。

●タイトル
さまざまなスタイルや色でデザインされたタイトルのテンプレートを利用したり、独自のテロップ素材をインポートして、ライブ映像にタイトルとしてオーバーレイさせることができます。

●再生コントロール
メディアプレイヤーに読み込んだクリップなどは、再生、停止、巻き戻し、早回しなどといった一般的な再生コントロールを利用して操作することができます。

●トリムとスクラブ
メディアプレイヤーに読み込んだクリップのイン点とアウト点の設定よる尺の変更、および、再生開始時のフレームを設定することができます。

●ビデオサーバー
汎用的なファイル形式のビデオクリップ、モーショングラフィックスをサポートしているため、直接プレーヤーに読み込み、個別、または、プレイリスト形式で保存、再生が可能。

●Watch Folders(ウオッチフォルダ)
グラフィックス、タイトル、イメージなど、共有フォルダ内にあるコンテンツを、ネットワーク接続されているワークステーション上からリアルタイムに変更することができます。

 モニタリング

●マルチビューワー
外部入力、内部ソース、出力映像ソースなどの複数のビデオ信号を同時に、ユーザーインターフェイスのビューポートで確認することができます。さらに、マルチビューワーディスプレイ機能を使ってセカンダリモニターに更に多くの信号を表示させることも可能です。

●NDIテストパターン
ネットワークを介してNDIビデオソースからのリファレンス信号を受信し、正確な色特性と適切な音量を確認することができます。

●NDIビデオモニター
ラップトップまたはワークステーションでNDI Video Monitorを起動し、そのモニターでシステム上、またはネットワーク上にあるNDIビデオソースを選択し、監視することができます。

●プロダクション・クロック
システムクロックやローカルタイムコードの表示、番組やイベントの開始時間と終了時間の設定(カウントダウンを含む)が可能です。

●タリーインジケータ
ビジュアルインジケータを使用して、プレビュー列やプログラム列に選択されているチャンネルや、合成チャンネルに選択、または含まれているソースを簡単に識別させることができます。

●ビューポートの設定
各マルチビューワー・ビューポートに対して、どのビデオ信号を表示させるか指定し、チェッカーボード、セーフエリア、センタークロス、ホットスポット、VUメーターなどのオーバーレイ・オプションの表示、非表示を個別に設定可能。

●ビジュアルインジケータ
スイッチングやDSKの状態を表すインジケータやVUメーターなどの表示は、操作画面上へリアルタイムに反映されるため、現在の状態や設定を視覚的に分かりやすく確認できます。

●ワークスペース
ユーザーインターフェイスのレイアウトは、さまざまなプリセットが用意されており、複数の映像信号を同時に表示できるようにマルチビューワを設定することができます。

 オペレーション

●自動検出
"自動検出"機能により、Video Mix EngineにSDIでカメラを接続するだけで、解像度とフレームレートは自動的に認識されます。

●メディアの自動復旧
ドライブの設定を変更したり、セッションのバックアップを元に戻した場合、メディアファイルの自動復旧機能によって、セッションで使用されているファイルのリンク先の復旧や読み込みを自動的に行ないます。

●バックアップと復元
システム全体の復元機能のサポートにより、システムを工場出荷時の状態に戻したり、バックアップ用として外部ドライブにシステムドライブの複製イメージを作成して、予期しないハードウェアおよびソフトウェアの問題が起きた場合、システムを復旧させることができます。

●フレームシンク
すべての映像ソースに対して内部フレームシンクロナイザーが有効となっているため、信号の同期ずれの問題を排除しながら、幅広いビデオ素材を利用した作業を実現します。

●多層フェールセーフ
エラーの状態を監視し、最小限の障害で復旧させる多段階の冗長フェールセーフメカニズムのサポートにより、予期しない状況となっても、放送や収録映像等に極力問題が及ばないように設計されています。

●冗長電源
3RUシステムのハードウェアは、リダンダント電源装置を使用しています。

●解像度
4K UHD、3G、HD、SDの解像度、インターレース、またはプログレッシブスキャン、フレームレートなど、作業を行うフォーマットを選択してセッションを開始することができます。

●信号処理
アップコンバートやダウンコンバートを必要とせず、ネイティブ解像度で処理されたビデオと画像で、エンドツーエンドの信号品質を維持します。

●タリーコネクタ
タリー・コネクタに外部タリーライトまたは類似のデバイスを接続することで、ライブ番組中、タレントとスタジオのスタッフが、どのカメラ、またはデバイスが、現在放送/配信のために選択されているのかを確認することできます。

●アンドゥとリドゥ
アンドゥとリドゥコマンドを利用することで、直近のオペレーションを、ひとつ前のスイッチャー状態に戻すことが可能です。

●USB 3.0
高速ファイル転送と外付けキャプチャードライブの接続用として、USB 3.0ストレージメディアを使用することができます。

●ビデオ規格
一般的なNTSCおよびPALビデオ規格をサポートし、世界のどこにいても制作、作業ができます。

●波形モニターとベクトルスコープ
放送規格準拠、および映像品質維持のために、内蔵の波形モニターおよびベクトルスコープディスプレイを使用してビデオ信号をキャリブレートおよびモニタリングすることができます。

 出力

●M/E出力
サイマル放送、サブミキシング、アーカイブ、または配信の目的で、1つまたは複数のM/Eバスからビデオミックスを出力することができます。

●NDIミックス出力
最大4系統のビデオミックス出力をNDI経由でネットワーク上に同時に送出し、ネットワークに接続された他のNDI対応デバイスで信号を受信し、編集や収録、配信用として使用することができます。

●NDIソース出力
ローカル接続されたビデオソースをNDIに変換し、スタジオ、設備、パイプライン全体の他のNDI対応デバイスで使用するためにネットワークへ出力することができます。

●プログラムクリーン出力
サイマル放送、アーカイブ、または配信の目的で、グラフィックスとテキストなどのオーバーレイが載っていないプライマリビデオミックスの「クリーン」映像を出力することができます。

●プログラム出力
ライブカメラを切り替えたり、システムにあらかじめ保存しておいたメディア(映像クリップなど)を再生したり、オーバーレイを適用し、スイッチング、合成された映像をプライマリビデオミックスとして出力します。

●HD/SDの同時出力
HDとSD解像度の映像を設定し、同時に出力することができます。

●SDI/IPの同時出力
Video Mix Engineからのビデオ出力を、SDIの信号と、IPビデオとして同時に出力可能。ローカル接続やネットワーク接続で複数の機器やソフトウェアへ送出できます。

●ストリーム出力
音声と映像ソースを、Web上へとライブストリーミングすることができます。

 プリ/ポスト・プロダクション

●Animation Store Creatorアプリケーション
Video Mix Engineに標準搭載される"Animation Store Creator"アプリケーションを使用して、独自のロゴやグラフィックスから、アルファチャンネルやオーディオを含むフルカラーのトランジションやアニメーション・エフェクトを生成できます。

●LiveText™アプリケーション
Video Mix Engineに標準搭載されるキャラクタージェネレータアプリケーション"LiveText"を使用して、専用のタイトルテンプレート(テキストやグラフィックスの差し替えが可能)や、グラフィックスを作成することができます。

●バーチャルセットエディタ(Virtual Set Editor)
別売のオプションソフトウェア"Virtual Set Editor"を使用することで、用意されているバーチャルセットおテンプレートをカスタマイズや、独自のバーチャルスタジオの作成、パノラマ画像を360度の仮想環境に変換し、Video Mix Engineの合成用ライブセットとして使用することができます。

 配信

●自動キュー
SNSなどで共有するために、クリップや静止画をアップロードして、公開先に自動的にエクスポートすることができます。

●ファイルのエクスポート
ローカル、または遠隔での共同作業のために、ライブ中にクリップや静止画などのメディアをエクスポートし、FTPサイトにアップロードしたり、ネットワークサーバーを含むローカルまたは外部のストレージにコピーすることができます。

●ソーシャルメディアへのエクスポート
Facebook、Imgur、LinkedIn、Twitter、Vimeo、YouTubeなど一般的なソーシャルメディアアカウントにログインし、ライブコンテンツを直接送信、公開することができます。

●トリム
共有する予定のビデオクリップなど、イン点とアウト点を設定し、コンテンツの尺を編集することができます。

 レコーディング

●プレイリストに自動追加
ライブ番組制作中に、録画したクリップを自動的にDDRのプレイリストに追加し、すぐに再生することができます。

●収録中映像のエクスポート
収録中の映像を、ソーシャルメディア、FTP、またはストレージへの自動アップロードとエクスポート機能のサポート

●外部レコーディングのコントロール
NewTek IsoCorderアプリケーションを外部レコーダとして使用して、ネットワーク経由でVideo Mix Engineから出力されているNDIの信号を最大4系統まで収録できます。

●H.264によるレコーディング
エンコードプロファイルから設定が選択でき、配信用としてH.264形式でのレコーディングが可能。

●M/Eレコーディング
1つまたは複数のM/Eバスをキャプチャソースとして指定し、番組のサブミックス部分や代替カットとして録画することができます。

●マルチチャネルISOレコーディング
Video Mix Engineに付属するIsoCorderテクノロジーを使用して、複数のチャネルのビデオを内部、外部、または共有ストレージに同時にレコーディングすることができます。

●プログラムのレコーディング
アップロード、アーカイブ、または配信用として、プログラム全体をフル解像度のビデオファイルとしてレコーディングすることができます。

●QuickTime® レコーディング
ISOレコーディング機能は、アーカイブ用として高品質、マルチプラットフォーム、さまざまなアプリケーションに対応可能な、タイムコード付きのQuickTimeファイルフォーマットをサポートします。

●入力ソースのレコード
カメラなどからの1つ、または複数のビデオ入力ソースを個別に選択し、ミックス前のクリーンな映像をキャプチャーすることができます。

●タイムシフト
収録中の映像をDDRに追加し、しばらくしてから再生させることで、ライブプロダクションを行った映像、またはビデオフィードを遅延させて放送、配信することができます。

 リプレイ

●リプレイ
イントロやアウトロのトランジション、クリップのスピードと時間、カメラ等のアングルの選択、自動再生のアクションなどのコントロールを設定し、キャプチャーしたハイライト映像を再生することができます。

●再生ショートカット
ショートカットコマンドを使用して、ハイライトクリップを即座に再生したり、公開することができます。

●再生コントローラ
オプションの"TimeWarp"リプレイコントローラ(別売)を使用して、シングルチャンネルのキャプチャ、クリップマーキング、再生コントロールを追加で行うことができます。

 ストリーミング

●デュアルチャンネル・ライブストリーミング
Video Mix Engineには、ライブストリーミング配信を行うための内蔵ストリーミングエンコーダが2チャンネル搭載されています。また、ライブストリーミング配信の設定をできるだけ簡単に行うためのプリセットオプションがユーザーインターフェイスに組み込まれており、加えて、接続方法、解像度、ストリーミングプロバイダの選択などといったカスタムプロファイルを設定することも可能です。

●ストリーミングファイルのアーカイブ
オンデマンド視聴用途として、アーカイブまたはアップロード可能なWeb対応のビデオファイルとして、ライブストリーミングコンテンツを自動的に且つ個別にキャプチャーすることができます。

●ストリーミング・プリセット
Facebook Live、Microsoft Azure、Periscope、Twitch、Ustream、YouTube Liveなどといった多くの一般的なストリーミング・プロバイダ・プリセットがインターフェイスとして組み込まれています。また、独自のカスタム接続を設定してプリセットとして登録しておくことも可能です。

●Webブラウザ
Video Mix Engineから直接アクセス可能なWebブラウザを使用して、ライブビデオストリームの接続、接続テスト、プレビュー、およびモニタリングを行うことができます。

 スイッチング

●プロダクションスイッチャー
プロダクションスイッチャーを利用し、複数のカメラからの入力映像や、ビデオクリップ、静止画、グラフィックス、アニメーションなど、ストレージに保存されたメディア、更には、ネットワーク上のIP映像、合成レイヤー、ライブバーチャルセットをすべて割り当て、スイッチング、プログラム出力することができます。

●プログラム/プレビュー・ワークフロー
プレビュー(Preview)モニターを利用し、オンエアー前の画面構図の設定やおよび確認を行い、選択したトランジションを使用して、カメラからの入力映像や他のビデオソースからスイッチングしてプログラム出力することができます。

●M/E(ミックス/エフェクト)バス
ビデオサブミックスのスイッチング、複数映像の合成、ビデオエフェクトの作成、ライブ・バーチャルセットの設定などを、メイン・スイッチャーに登録可能。加えて、複数のM/Eバスを直接出力することもできます。

●M/E(ミックス/エフェクト)のリエントリ
各M/Eで設定された合成映像を他のM/Eバス内のソースとして利用でき、次から次へと連続して合成することが可能です。

●オーバーレイ
ダウンストリーム・キー(DSK)とアップストリーム・キー(KEY)チャンネルを使用して、ライブカメラやDDRなどのビデオ・ソースに、タイトル、グラフィックス、アニメーション、ピクチャー・イン・ピクチャー用の素材をオーバーレイさせ、プログラム出力することができます。

●PREVIZ
PREVIZ機能を利用することで、出力映像に影響を与えることの無いバス上で、スイッチャーやM/Eの設定、およびプレビューができ、その後、ライブ出力、または、設定した状態を複数のバスに対してコピーアンドペーストして適用させることができます。

 パートナー向けSDKの提供

●SDKプログラム
NewTekが提供するライブ・プロダクションシステムの機能強化やインテグレーションを目的としたアプリケーションや製品の開発に必要となるSDKをダウンロードすることができます。

NDIに関するSDKについては、以下のURLを参照してください。
https://www.newtek.com/ndi/sdk/

バーチャルセット

●ライブ・バーチャルセット
Video Mix Engineに標準搭載される様々な種類のライブ・バーチャルセットや、別売のバーチャルセット集、「Virtual Set Editor」ソフトウェアで作成した独自のバーチャルセットを利用し、バーチャルスタジオにおける番組演出を可能とします。

●LiveSetテクノロジー
LiveSetテクノロジーを利用することで、カメラアングル、リアルタイムの反射、鏡面ハイライト、アニメーションレンズフレアを機能を備えた様々な種類のバーチャルスタジオにライブビデオソースを合成することができます。

●バーチャルカメラ
ライブ・バーチャルセット内に用意されたバーチャルカメラのパン、ズーム操作を、手動、またはプリセットを作成し、アニメーション時間を設定して、自由自在にコントロールすることができます。

●拡張現実効果
LiveSetのズームとパンの動きの追跡、および、視差設定を可能とする拡張現実効果を使用することで、バーチャルセットシーンに別の次元(奥行きを作る効果)を演出することができます。

●ホログラフィック・ライブ・バーチャルセット
別売の「Virtual Set Editor」ソフトウェアを使用して、スマートフォン、DSLR(デジタル一眼レフ)、またはオートフォーカス・カメラからのパノラマ画像をフォトリアリスティックバーチャル環境に変換し、現実世界のカスタムライブバーチャルセットを作成することができます。

 ビジュアル

●アルファチャンネル
LiveMatteテクノロジーを利用して、ビデオや画像にアルファチャンネルの透過性を設定し、リアルタイムに合成やオーバーレイのソースとして使用することができます。

●アニメーショントランジション
標準搭載される様々なアニメーション・ストアートランジション、または、付属のAnimation Store Creatorソフトウェアを使用して、自社のロゴをベースとしたフルカラーのアルファチャンネル付きのアニメーションなど、独自のトランジション効果を作成することができます。なお、このアニメーショントランジションには、サウンドエフェクトも設定することが可能です。

●ボーダーエフェクト
スクリーン上のピクチャー・イン・ピクチャー(DSKやKEYレイヤー)のフレームに、色や影の付いたボーダー枠を設定することができます。

●ボックスエフェクト
"スタジオ"と"遠隔地の現場"の両方を同時にスクリーンに表示させるような演出に利用できる、様々な種類のボックスエフェクトが用意されています。

●フルモーション合成エンジン
ポジショニング、キーフレーム、およびエフェクトを含めた設定を反映させ、コンポジションとDVEスタイルのモーションシーケンスを作成し、保存することができます。

●LiveMatte™
LiveMatteテクノロジーを利用して、複数のビデオ信号の合成、グリーンバックやマットエフェクトのオンオフ、さらには、リアルタイムのクロマキーテクノロジーを合わせてライブ・バーチャルセットを設定することができます。

●Photoshop Blend
Photoshop BlendフォルダにあるAdobe® Photoshopブレンディングモード・エフェクトを使用することで、M/E上のAレイヤーに対してBレイヤーとのブレンドを適用します。その合成結果は、DDRのクリップを使ってアニメーションに"ぼかし" 効果を与えたり、静止画の上にビネットやタイリング効果を与えるといったことができます。

●リアルタイムモーショントラッキング
LiveMatte機能とリアルタイムモーショントラッキング機能を使用して、一例として"単色のフリップ"に対して別の映像を割り当て、フリップのサイズ、アスペクト比、位置、回転の変更に関係なく常にマッピング、モーショントラッキングさせることができます。

●レンダリングエンジン
画像サンプリング、ダウンスケーリング、3Dワーピング効果に最適化されたビデオ処理により、本来の映像品質を維持します。

●トランジション
ビデオミックス、サブミックス、オーバーレイに対して、複数チャンネルに同時に適用可能な業界標準のワイプ、ディゾルブ、軌跡などといったトランジションが標準で多数搭載されています。

●ワーピングエフェクト
リアルタイムに布の動き、3Dワーピング、トランスフォーメーションなどの洗練されたビデオエフェクトを使用したアニメーショントランジションも標準搭載されています。

 ワークフロー

●ファイルフォーマット互換
トランスコーダを使用して、リアルタイムのパフォーマンスを最適化するためのビデオ、画像、グラフィックス、オーディオなどのファイルを、ネイティブかつ互換性の高いメディアファイル形式に変換し、作業することができます。

●メディアブラウザ
Video Mix Engineの分かり易いメディアブラウザインタフェースにより、ストレージに保存されているメディア、トランジション、エフェクト、およびライブバーチャルセットの検索、選択を素早く行うことができます。

●メディアのエクスポート
収録したメディアファイルのバッチエクスポートや、ファイルフォーマットのプリセット、アセットごとに配信先の設定を行うなどの機能を利用し、変換、および書き出しが可能です。

●メディアのインポート
メディアアセットを簡単にインポート(バッチインポートもサポート)し、必要に応じてトランスコードすることも可能です。インポートされたファイルはファイルタイプに応じて自動的に分類され、番組制作ですぐにでも利用できるように適切なフォルダに保存されます。

●NDI Connect
NDI Connect Pro(別売)ソフトウェアをWindows PCにインストールすることで、PC上の映像と音声を、NDI、ASPEN、SMPTE 2022といった様々なIPプロトコルの形式や規格に変換し、最大4チャンネルまで、ネットワーク経由でビデオオーバーIPに対応するシステムやデバイスへ出力できます。

●NDI IsoCorder
NDI IsoCorderソフトウェアをWindows PCにインストールすることで、PCと同じネットワーク上のNDIビデオソースをレコーディングすることができます。NDI IsoCorder Pro(別売)は最大16までのNDIソースのキャプチャおよび静止画グラブに対応し、プロ用の色補正ツール、8チャンネルのオーディオ制御、独立またはグループのレコーダーの制御が付属し、透明度を含む32ビットのNDIソースにも対応しています。

●NDI Scan Converter
NDI Tools(無償ダウンロード提供)に含まれるNDI Scan ConverterソフトウェアをWindows PCにインストールすることで、そのPC上のスクリーン全画面や一部の画面、WEBカメラからの映像、アプリケーションのインターフェイスなどの画像を変換し、NDIソースとしてネットワーク上へ送出することができます。

●NDI VLC Plugin
NDI Tools(無償ダウンロード提供)に含まれるNDI VLCプラグインを使用することで、様々なフォーマットのコンテンツをVLC Playerで再生するだけで、NDIフォーマットへ変換しPCから直接ネットワークへ送信できるようになります。ライブ中の忙しい時に読めない映像ファイルなどに遭遇した場合にとても便利なコンバーターツールです。

●リアルタイム・プロダクションエンジン
高性能システムアーキテクチャを備え、オールインワンに統合されたプロダクションプラットフォームとなっているため、複数の機能を同時に実行させることができます。

●タイムコード
タイムコードと関連する設定を行うことで、番組の時間管理、ビデオファイルの再生開始時間の確認、収録メディアの同期とログ記録などを行うことができます。

●ローレイテンシー
Video Mix Engineの信号は、、IMAG(ビデオプロジェクション)において約1~2レームの超低遅延スループットを提供します。ゲンロックをかけ、フレームシンク設定を無効にしておくことで遅延をさらに最小限に抑えることができます。

●ビデオコーデック
Video Mix Engineとサードパーティ製アプリケーション間のメディアファイルの互換性を強化するために、Microsoft WindowsおよびApple OS Xプラットフォーム用の無料コーデック「NewTek Codec for Windows/Mac」が提供されています。

NewTek Codec for Windows/Macダウンロードサイト:
https://www.newtek.com/downloads/

Video Mix Engine スペック表

ビデオ入力 最大44系統の外部映像ソースの同時入力に対応60fps(2160p 59.94) 4K UHDまでの解像度のあらゆる組み合わせの映像入力をサポート
ネットワークビデオ入力 NDI™経由による最大44チャンネルIPビデオ入力に対応。解像度非依存型、フィルとアルファ(キー)もサポート
SDIビデオ入力 3G/HD/SD-SDI x 4系統

対応解像度/フレームレート
・1080p : 59.94、50、29.97、25、23.976
・1080i : 59.94、50
・720p : 59.94、50、29.97、25、23.976
・576i 50
・480i 59.94
※備考:NewTek NC1モジュール(別売オプション)をネットワーク接続して追加することにより、3G/HD/SD-SDIビデオ入力、もしくは4K UHD(Quad-Link 3G-SDI)を最大44系統まで追加可能。

PTZビデオ入力 最大8台のパン-ティルト-ズーム(PTZ)ロボットカメラの同時接続をサポート。RS232、RS422、IP経由などのシリアルやネットワークプロトコルを利用したコントロールとプリセット設定が可能
Apple® AirPlay® iOSモバイルデバイスからの入力をApple AirPlay経由でネイティブサポート
ビデオ出力 最大4系統のビデオミックス出力を設定し、IPまたはSDI経由で同時出力可能
ネットワークビデオ出力 NDI経由による最大35系統のIP出力(HDおよびSDセッションのみ)
・最大1080p 60fps(1080p 59.94)までのビデオミックス出力 x 4系統
・ローカルSDI入力から変換されたNDI経由によるIPソース出力 x 4系統
・NDI経由によるアルファーチャンネルサポートのメディアプレイヤー出力 x 4系統
・NDI経由によるアルファーチャンネルサポートのバッファー出力 x 15系統
・NDI経由によるIP内部ルーター出力 x 8系統NDI経由による1系統のIP出力(4K UHDセッション)
・4K UHD 60fps (2160p 59.94)のビデオミックス出力 x 1系統
SDIビデオ出力 4系統の3G/HD/SD-SDI接続は、以下の設定が可能
・4系統の独立した3G/HD/SDビデオミックス出力
・または、3G-SDIクアッドリンク接続で1系統の最大4K UHD 60fps (2160p 59.94)ビデオミックス出力※備考:使用可能なフレームレートは、セッションビデオ規格(NTSCまたはPAL)によって異なります。
ストリーム出力 2系統までの異なるストリーミング出力を個別の解像度と設定にて出力可能。また同時にアーカイブ(収録)も可能
マルチビューワ出力 一般的なディスプレイ解像度で4系統のマルチビューワ出力が可能
・DVI出力 x 1系統
・HDMI出力 x 1系統
・DisplayPort出力 x 3系統
(各出力は、ユーザーインターフェース、およびマルチビューアー用として設定)
Mix/Effectバス(M/E) リエントリー可能な8系統のM/Eバス
・1M/Eバス毎に4ソースまでのチャンネル設定が可能
・各バスごとのキーレイヤー x 4系統
・各バスごとのメモリースロット x 9系統
・PREVIZ設定とプレビューバス x 1系統
DSK(ダウンストリームキー) DSKチャンネル x 4系統
メディアプレイヤー メディアプレーヤー x 合計5系統
・DDR(デジタルディスクレコーダー) x 4系統
・Sound(サウンド) x 1系統メディアバッファ x 合計15個
・アニメーションバッファ x 10個
・グラフィックバッファ x 5個クリッププレイヤー x 55個
※機能に応じてトランジションやメディアとして使用可能
キーヤー すべてのソースとM/EバスにLiveMatte™ クロマ/ルマキーテクノロジーサポート
・入力キーヤー x 44系統
・メディアプレイヤー用キーヤー x 4系統
・M/E用キーヤー x 8系統
・PREVIZ用キーヤー x 1系統
・バッファーレイヤー x 15系統
COMPs(合成) ビデオ合成用(COMPs)エンジンがスイッチャーと各M/Eバスに搭載
レイヤー設定、作成、保存、さらにDVEスタイルのモーション付けが可能
各バスに対して16個のCOMPプリセットを設定可能
バーチャルセット LiveSet™テクノロジーによる30種類以上のバーチャルセットグループやボックスエフェクトを標準搭載
DataLink™ DataLinkテクノロジーにより、システム内部、もしくは外部からの入力データをリアルタム、且つ自動的に反映可能。Webページやスプレッドシート、スコアボード、データベース、RSSフィード、XMLファイル、CSV、ASCIIコードなどのデータを利用可能
マクロ ユーザーが設定した操作手順を記録、保存、編集して自動コマンド化
・設定したマクロを、コントロールパネル、キーボードキー、さらには、ホットスポット、MIDI、X-KEYボタン、GPIトリガーへ割り当て可能
・マクロに、音声、メディア再生、タリー、任意のスイッチャーのアクションなどのイベント情報や状態の変更を 含めることも可能
・Video Mix Engine上での操作や状態の変更、メディアの再生、スイッチャー操作に合わせて自動実行可能で、ウェブベースのインターフェースからのコントロールもサポート
レコーディング IsoCorder™テクノロジーを利用し、最大6系統のチャンネルを同時収録可能
・4系統までのQuickTimeビデオレコーディング(XDCAM HD互換、4:2:2エンコーディング、24ビットオーディオ、タイムコード)
・2系統までのH.264ビデオレコーディング
・1系統のMP3オーディオレコーディング
※備考:収録したデータを一般的なNLEアプリケーションで再生する場合には、QuickTimeプレーヤーは必要ありません
ストレージ 3TB 内蔵ドライブ x 2基搭載
・記録時間は、フォーマットや解像度など保存ファイルの仕様により異なります
・USB3.0、eSATA接続の外部ドライブへのレコーディングをサポート
・共有ドライブやサードパーティ製ドライブをサポート
グラブ機能 入力映像ソースや出力ソースから、フル解像度でフィールド解除した静止画の取り込みが可能
エクスポート機能 ・ソーシャルメディア、FTP、ローカルや外部ボリューム、ネットワークサーバーへビデオやファイルをエクスポート可能
・トランスコード機能搭載
オーディオミキシング ・8チャンネルオーディオに対応したマルチチャンネルオーディオミキサーの内蔵
・デジタルシグナルプロセッサ(DSP)と4x8x8オーディオ入力ルーティング機能を搭載
オーディオ入力(ローカル) ・SDIエンベデッド x 4チャンネル
・バランスXLRステレオペア(ラインレベル)x 1チャンネル
・バランス1/4”ステレオペア(ラインレベル)x 3チャンネル
オーディオ出力(ローカル) ・SDIエンベデッド x 4チャンネル
・バランスXLRステレオペア x 1チャンネル
・バランス1/4”ステレオペア x 1チャンネル
・バランス1/4”ステレオ(フォン) x 1チャンネル
オーディオ(ネットワーク) ・NDI経由でのネットワークオーディオの入出力を標準サポート
・NDI入出力のビデオ信号にオーディオのエンベデッドが可能
・Audinate®社のDante™ネットワークプロトコルをサポート
・WDMオーディオドライバ互換のAES67をサポート
※Danteを利用の場合、Audinate社のDanteバーチャルサウンドカードのライセンスが必要
※AES67を利用の場合、サードパーティ製のバーチャルサウンドカードのライセンスが必要
再生メディアフォーマット マルチメディアファイルのインポートと保存、再生が可能。トランスコーダー付属
・ビデオ: AVI, DV, DVCPro, DVCProHD, FLV, F4V, H.263, H.264, MOV, MKV, MJPEG, MPEG,
MP4, WMV, WebM, 他
・画像: PSD, PNG, TGA, BMP, JPEG, JPEG-XR, JPEG2000, EXR, RAW, TIF, WebP, 他
・オーディオ: AIFF, MP3, WAV, 他
モニタリング 4台までのマルチビューワディスプレイに対し、ワークスペースやビューポートの設定が可能
信号のモニタリング デジタルキャリブレーションとITU-R Rec.709をサポートしたカラープレビュー可能な、フルフィールド
対応の波形モニターとベクトルスコープを内蔵
処理 ・ビデオ: YCbCr + A 4:4:4:4
・オーディオ: 96kHz
スルーアウトレイテンシ 1.0~1.5フレーム以内
映像・音声 規格 ・4K UHDビデオ:SMPTE 2036準拠
・3G-SDIビデオ:SMPTE 424M (Level A)準拠
・HD-SDIビデオ:SMPTE 292M準拠
・SDビデオ:SMPTE 259M、ITU-R BT.656準拠
・アナログオーディオレベル:SMPTE RP-155準拠
タリー ・ハードウェアのHD15ピンGPIコネクタ、
・NDI接続によるタリーサポート
・Blackmagic Design® SDIタリーをサポート
ゲンロック SD(Bi-level)、もしくはHD(Tri-level)のリファレンス信号をサポート
GPI JLCooper Electronics eBox GPIインターフェイスを利用したGPI信号のサポート
MIDI サードパーティ製デバイスからのコントロールを可能とするMIDIプロトコルをサポート
システムドライブ 120GB SSD
NIC(ネットワークインターフェイスカード) ・10ギガビットネットワークポート x 2系統
・1ギガビットネットワークポート x 2系統
筐体  ・3RUラックマウント型筐体。500W 二重化電源
・多層ハードウェアとソフトウェアフェールセーフ
・寸法(ラックマウント耳含む):48.3x13.34x49.7cm (19.0x5.25x19.57inches)
・重量:11.91kgs


VMC1 R Video Mix Engine* (3RU 二重化電源モデル)

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※ 記載された製品名、社名等は各社の商標または登録商標です。
※ 仕様、外観など改良のため、予告なく変更する場合があります。