NDIワークフローについてよくある質問


全般 :

Spark Plus I/OはNDI|HXのデコードができますか?

いいえ。
Spark Plus IOがデコードできるのは、High Bandwith NDI(ネイティブNDI)のみだけです。
NDI|HXのデコードは行うことができませんのでご注意ください。

 

現在使用している製品とソフトウェアのNDI|HXバージョンは?

現在お使いのソフトウェアがサポートしているNDI|HXのバージョンについて下記をご参照ください。

NewTek Software Revision NDI HX バージョン
Standard Edition, Build 2-6 HX1
Advanced Edition Version 2,  Build 5-1 HX1
Advanced Edition Version 3,  Build 7-3 HX1 and HX2
Build 7-4 and above HX1 and HX2
Build 7-0 HX1
3P1 and 3P2 HX1 and HX2
3Play440/4800, Build 3-1 HX1
Talkshow VS400 HX1 and HX2
NC1 IO HX1 and HX2
PTZ1 HX1
PTZ UHD HX2
PTZ2 with system on Build 7-0 and above HX2
Connect Spark HDMI and SDI (antenna) HX1
Spark Plus 4K HX2
Spark Plus IO and IO SDI HX2
Spark Plus IO 12G SDI HX2

現在使用している製品とソフトウェアのNDIバージョンは?

製品 NDI対応バージョン
TriCaster 2 Elite
Rev 7-7 5.x
Rev 7-5 以前 4.x
 
TriCaster TC1/410 Plus/ Mini 4K
Rev 7-7 5.x
Rev 7-1 から 7-5 4.x
Rev 7-0 以前 3.x
 
NewTek VMC1
Rev 7-7 5.x
Rev 7-1 から 7-5 4.x
Rev 7-0 a以前 3.x
 
TriCaster 8000/860/460/410/Mini
AE3 (Rev 7-3) 4.x
AE2 (Rev 5-1) 3.x
AE1 (Rev 3) 2.x
Standard Edition (Rev 2) 3.x
 
3PLAY 3P2
Rev 7-6 5.x
 
3PLAY 3P1
Rev 210211 以降 4.x
Rev 190619 以前 3.x
 
3PLAY 440/4800
Rev 190319 3.x
 
3PLAY 425
Rev 1-5-181220 3.x
 
TalkShow VS4000/VS100
Rev 2-0-200521 4.x
 
Connect NC2IO
Rev 7-7-211105 5.x
 
Connect NC1IO
Rev 210429 4.x
Connect Pro
Rev 20428 4.x
 
MediaDS
Rev 200903 4.x
 
LiveText
V3.24 4.x
 
IsoCorder Pro
Rev 190103 3.x
 
Telestrator
Rev 170913 3.x
 
Spark Plus 4K, IO HDMI 4K, 3G-SDI, 12G-SDI
Firmware 0181 から 0203 4.x
Spark Pro
Firmware 1.1.6.3 3.x
 

 

 

Device HX Version
PTZ1 Camera HX1*
PTZ2 Camera HX2**
PTZUHD Camera HX2**
 
Spark HDMI HX1*
Spark SDI HX1*

 

* NDI-HX1 機器は NDI 3.x 以降対応が必要

** NDI-HX2 機器は NDI 4.x 以降対応が必要

サードパーティ製NDI®アプリケーションでのトラブルシューティング

問題 :NDI®テクノロジーを使用するサードパーティのアプリケーションがNDI®トラフィックを送受信できない場合。

解決方法:

NDI®技術を利用している企業向けのNDI®ライブラリのアップデートが頻繁に行われているため、送受信機器に最新のサードパーティのソフトウェア/ファームウェアがインストールされていることを確認してください。

受信デバイスが最新のNDI|HX®ドライバを使用しているかどうかを確認してください。NDI|HX®ドライバは、NDI® Tools Packに含まれています。

https://www.newtek.com/ndi/tools/#download-tools

*注意:テストのためにNDI® Studio MonitorツールとNDI® Test Patternsも必要になります。

送受信機器を管理者または管理者権限を与えられたユーザーとして操作していることを確認してください。ユーザーレベルの確認は、コントロールパネルの "Manage User Accounts "で行えます。

送受信機器のコントロールパネルで、ユーザーアカウント制御の設定が「通知しない」になっていることを確認してください。

Windowsが送受信アプリケーションをブロックしていないか確認してください。アプリケーション名を右クリックして、プロパティを選択し、一般タブを開きます。ブロックされている場合は、通知が表示され、アプリケーションのブロックを解除するためのチェックボックスが表示されるか、単に "ブロック解除 "というボタンが表示されます。

ソースがStudio Monitorで検出されているかどうかを、Studio Monitorインターフェースの左上にある「ハンバーガー」のようなアイコンを選択して確認します。デバイスがStudio Monitorに表示されていない場合は、次のことを確認してください。

受信デバイスからNDI®ソースに直接接続してテストします。受信デバイスに静的IPアドレスを設定する必要があることを覚えておいてください。

送信側デバイスでNDI Toolsに含まれる「NDI®Test Pattern」ツールを実行し、受信側デバイスで動作するNDI®Studio Monitorアプリケーションに反映されるかどうかを確認します。

送信側/受信側のデバイス(Windows 7 および 8)で、「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークと共有センター」→「アクティブなネットワークの表示」を選択します。接続先が「パブリック」に設定されていないことを確認してください。これは、デバイスとの間のネットワークトラフィックを制限することになります。Windows 10を使用している場合は、デバイスがネットワーク上で「検出可能」に設定されていることを確認してください。

上記の方法でネットワークの種類を変更できない場合は、こちらの記事を参考に、グループポリシーエディターでネットワークの種類を変更してください。グループポリシー

管理者によるネットワークの種類の変更

NDI®トラフィックを送受信するために、ネットワーク上で適切なポートが開いていることを確認してください(以下の記事を参照)。

https://support.newtek.com/hc/en-us/articles/218109497-NDI-Video-Data-Flow

https://support.newtek.com/hc/en-us/articles/218376627-Network-Ports-used-in-NewTek-products

送受信デバイスのファイアウォールを無効にし、サードパーティのアンチウィルス・ソフトウェアもNDI®トラフィックをブロックしていないことを確認します。

Studio Monitorではソースが特定されているが、受信プラットフォームでは特定されていない場合、以下を確認してください。

NDI®ソースの送受信にサードパーティのソフトウェアを使用している場合は、そのソフトウェアが最新のNDI®ライブラリをサポートしているかどうかを確認する必要がありす。

ワイヤレスネットワークを使用している場合は、有線での接続でお試しください。

 

NDI®トラブルシューティング

NDI信号の送受信を確立させるためには、すべてのデバイスが同じネットワークとサブネット上にあることが重要です。。

NDIの信号を妨害する可能性のある一般的なもの:

デバイス上でアンチウイルスがアクティブに実行され、スキャンされている。 一部の環境ではアンチウイルスのスキャンが不可欠であるため、テストのためにアンチウイルスを一時的に無効にすることをお勧めします。

ファイアウォールがポートをブロックしている。 ファイアウォールをオフにすることをお勧めします。

ネットワークタイプがPublic(パブリック)に設定されている。ネットワークタイプをPrivate(プライベート)、またはHome(ホーム)に変更することをお勧めします。

 

Adobe PremiereでのNDI Adobe CCプラグインのオーディオに関する問題

一部のお客様から、Adobe Premiere CCでオーディオが聞こえなくなるという問題が報告されています。 ほとんどのケースでは、キャッシュをクリアすることで問題が解決するようです。 いくつかのケースでは、オーディオを有効にするためにNewTek NDI Adobe CCプラグインを終了またはアンインストールする必要がありました。

ここでは、キャッシュをリセットする方法を紹介します。

1) 環境設定とプラグインのキャッシュを同時にリセットするには、アプリケーションの起動中に Shift-Alt (Windows) または Shift-Option (Mac OS) を押し続けます。

2) スプラッシュ画面が表示されたら、Shift-AltキーまたはShift-Optionキーを離してください。

3) リセットするかどうかを尋ねるプロンプトが表示されます。「OK」をクリックします。アプリケーションを再起動します。

アドビシステムズ社から直接提供される情報やリソースについては、https://forums.adobe.com/welcome をご覧ください。

 

NC2 Studio I/Oの入出力はどのような設定ができますか?

NC2 Studio I/OのSDI入出力は以下のような組み合わせが設定可能です。

8 In

8 In (3G)
2 In (12G) 4 In (3G)
1 In (12G) 6 In (3G)

 

7 In / 1 Out

7 In (3G) 1 Out (3G)
1 In (12G) 5 In (3G) 1 Out (3G)
2 In (12G) 3 In (3G) 1 Out (3G)

 

6 In / 2 Out

6 In (3G) 2 Out (3G)
1 In (12G) 4 In (3G) 2 Out (3G)
2 In (12G) 2 In (3G) 2 Out (3G)

 

5 In / 3 Out

5 In (3G) 3 Out (3G)
1 In (12G) 3 In (3G) 3 Out (3G)

 

4 In / 4 Out

4 In (3G) 4 Out (3G)
4 In (3G) 1 Out (12G) 2 Out (3G)
1 In (12G) 2 In (3G) 4 Out (3G)
1 In (12G) 2 In (3G) 1 Out (12G) 2 Out (3G)

 

3 In / 5 Out

3 In (3G) 5 Out (3G)
3 In (3G) 1 Out (12G) 3 Out (3G)
1 In (12G) 1 In (3G) 5 Out (3G)
1 In (12G) 1 In (3G) 1 Out (12G) 3 Out (3G)

 

2 In / 6 Out

2 In (3G) 6 Out (3G)
2 In (12G) 1 Out (12G) 4 Out (3G)
1 In (12G) 6 Out (3G)

 

1 In / 7 Out

1 In (3G) 7 Out (3G)
1 In (3G) 1 Out (12G) 5 Out (3G)
2 In (12G) 1 Out (3G) 4 Out (3G)

 

8 Out

8 Out (3G)
2 Out (12G) 4 Out (3G)
1 Out (12G) 6 Out (3G)

※上記仕様は予告なく変更される場合がございます。

Spark Plusを利用して送信した画面がクロップされてしまう

PCの画面解像度とリフレッシュレートについて、Sparkコンバータが対応しているものになっているかをご確認ください。

Spark Plusに接続してNDIに変換しようとしているPC画面の解像度を1920x1080に設定し、リフレッシュレートを60ヘルツにしてお試しください。

PCによっては、外部出力モニターのリフレッシュレート等が画面複製だと個別に設定できないものもあります。
そのような場合には、マルチモニターの設定を拡張にして設定してください。

NDI Screen Captureを利用した場合Power Pointの解像度が低く表示される

NewTek社は常に新しいNDI Toolsを提供しています。
最新版のNDI Toolsをダウンロードして、お使いのPCにインストールし直してみてください。

https://ndi.tv/tools/

iOS用NDI|HXカメラのフォーカスと露出の固定方法

iOS用アプリケーション「NDI HX Camera」のフォーカス、露出設定に関する機能をご紹介します。

画面上の任意の場所をタップして、オートフォーカスとオートエクスポージャーを有効にすることができます。

設定メニュー(歯車のアイコン)の「-2/+2」スライダで露出を手動で調整できます。

画面の一部を長押しすると、フォーカスと露出の両方をロックすることができます。タップした部分の青い四角が緑に変わると、両方の設定が保持されます。

注:フォーカスのみをロックしたい場合は、画面をタップ/ホールドし、設定メニューの-2/+2スライダーで露出を手動で調整することができます。

MacOS上のZoomでNDI Virtual Inputを使用するには

MacOSでNDI Virtual Input with Zoomを利用するには、MacOSデバイスにNDI Tools for MacとNDI HX Driverがインストールされている必要があります。

NDI Toolsダウンロード: https://ndi.tv/tools/


NDIの信号が正常に送受信できない場合:

  • アンチウイルスがデバイス上でアクティブに実行され、スキャンされている。 一部の環境ではアンチウイルスのスキャンが不可欠であるため、テストのためにアンチウイルスを一時的に無効にすることをお勧めします。
  • ファイアウォールがポートをブロックしている。 ファイアウォールをオフにすることをお勧めします。
  • NDI対応デバイスと同じLAN(ローカルエリアネットワーク)にZoom用のPCが接続されている必要があります。

まず、お使いの端末でNDI Virtual Inputが起動していることを確認してください。NDI Virtual Inputが起動していれば、メニューバーにNDIのマークが表示されます。

次に、ズーム設定(歯車をクリック)で、「ビデオ」タブをクリックし、「カメラ」が「NDI Video」に設定されていることを確認します。

メニューバーのNDI Virtual Inputアイコンに戻り、NDIソースが選択されていることを確認します。

NDIソースを選択すると、そのソースデバイスからの出力がカメラテストウィンドウに表示されます。

※Zoomのオーディオでも同じことができます。NDIはビデオとオーディオを一緒に送信します。Zoomでは、「マイク」の下にある「NDI Audio」というオーディオ入力を使用することができます。

PC画面をNDIでTriCasterに入力するには

準備として、画面をNDIで送りたいPCに下記「NDI Tools」をダウンロードして、インストールしておく必要があります。

https://ndi.tv/tools/

このツール群に含まれる「NDI Screen Capture」をPC上で起動することで、PCの画面がNDIに変換されてネットワーク上へと送信される準備ができます。

さらにPCとTriCasterは同一セグメントのLAN(ローカルエリアネットワーク)上で接続されている必要があるため、DHCPか固定IPアドレスで、TriCaster(のWindowsネットワーク設定)とPCのネットワーク設定を行って接続してください。

TriCaster上からPCのNDI出力信号が確認できる状態になると、入力のSourceメニューをプルダウンすることで、PC名が表示され、画面をNDI入力することができます。

下記ビデオをご参照ください。

NDI送受信と遅延の問題解決に関するAceess Managerの設定

ネットワーク内のNDIソース送信の問題や遅延については、NDIトラフィックが正しくルーティングされていない、またはマルチキャスト送信が正しく設定されていないことが一般的な原因として挙げられます。

NDIソースの送受信や遅延に関連する問題を解決するには、Access Managerを使用します。最新の NDI 4.x ツールを実行しているデバイスと旧NDI 3.x ツールを実行しているデバイスとの間で下位互換性を持たせることもできます。 Access Manager(NDI Tools Pack)の[Advanced]タブにある、受信モードでUDPを優先に設定します。

*注意
TriCaster/VMC1のソフトウェア上では、Add-OnsメニューからNDI Access Managerを選択して設定することができます。

マルチキャストを有効にする場合、ネットワークスイッチを含め、マルチキャストのネットワーク環境が正しくセットアップされている必要があります。使用しているシステムがTCPパケットをネットワークに送信している可能性があり、これがネットワーク上でDDOS攻撃として作用している可能性があります。これはマルチキャストを無効にすることで解決します。

*マルチキャスト設定についてはネットワーク管理者とご相談の上、正しく環境を構築の上、使用してください。

Access Managerでは、Advancedタブを開き、「Multicast Sending Enabled」のチェックぼっくを外すことでマルチキャストを無効にできます。

iPhoneとNDI Cameraアプリケーション

iPhone上でNDIカメラを利用した時に、黒い信号しか表示されない場合には、iPhoneアプリの設定で、カメラやマイクの利用を許可(有効)に変更してください。

マイクについては、NDIカメラアプリケーション上でミュートの設定が可能です。

NDI映像データの流れについて

2つの NDIデバイスがネットワーク上でお互いを検出すると、ビデオを送信デバイスから受信デバイスに渡すことができるようになります。ビデオを圧縮した後、NDI送信デバイスは受信側のNDIデバイスにセッション(接続)を開きます。この時点で、IPアドレスとポート番号で構成される2つのエンドポイントが存在します。

NDIネットワークフレームは、エフェメラル(一時的に割り当てられる)ポートの範囲で送信するTCPパケットです。NDI を送信するデバイスが送信セッションを終了すると、ポートは再利用可能になりますが、ほとんどのIPスタックは、エフェメラルポートのプール全体が使用されるまでポート番号を再利用しません。これは、NDIエンドポイントのシャットダウンにより切断された場合に注意することが重要です。新しい接続には、ほとんどの場合、異なるポート番号が割り当てられます。

NDIで使用するポート範囲は49152~65535です。内部ネットワーク上にファイアウォールが配置されたネットワークでNDIデバイスを使用する場合は、このポート範囲のデバイス間のトラフィックを許可する設定が必要です。

NDI推奨ネットワークスイッチ

下記は、4Kp60までのNDIに支障がないことを アスクで確認できたNDI推奨ネットワークスイッチです。
適切な使用範囲で問題がないことを確認できた機材リストであり、設定や接続によっては問題が発生する場合があります。

また、アスクとしての保証・サポートは難しい場合がございますので予めご了承ください。


APRESIA 社製

ApresiaLightGM110GT-PoE
ApresiaNP2000-48T4X-PoE


ARISTA 社製

ARISTA 7050TX-48
ARISTA 7020TR


Mellanox 社製

Mellanox SN2010
Mellanox SN2100


NetGear 社製

NetGear M4250シリーズ


 

NDIワークフローにおけるネットワークスイッチの選び方


マネージドスイッチであること

  • マネージドスイッチ (管理型)の ネットワークスイッチを導入することでトラフィックの監視やエラーの確認などが可能になります。
  • またリンクスピードを設定することで接続を安定化できる場合があります。トラブルシューティングや安定運用のため
  • マネージドスイッチの導入を推奨します。

十分なパケットバッファがあること

  • 複数のNDIソースの受信や速度の異なるインターフェイスからのNDIを受信する場合などでパケットバッファの不足によりパケット損失が発生する場合があります。これを防ぐには十分なパケットバッファが必要です。
  • (パケットの損失がNDIのエラー訂正能力を超える場合、フレーム落ちとなります)

各インターフェイス で十分な帯域が確保できること

  • NDIの通信量概算より使用予定のNDIのトラフィックを確認し、必要な インターフェイス の速度を確認してください。
  • トラフィックは 回線速度の50%を超えない範囲で設計してください。50%を超える場合には複数の インターフェイス を使用するなど対策が必要です。

その他検討事項及び注意事項

  • 必要に応じてPoEでの給電について検討してください。PoE対応のネットワークカメラやコンバータ類を使用する場合には、PoEの給電容量を確認してください。
  • 将来的に拡張する場合、スイッチ間は10ギガビット以上で接続することを推奨します。そのためのインターフェイスを備えていることが望ましいです。
  • 独立ネットワークの導入について - 管理、信頼性、およびトラブルシューティングの為に、NDIワークフローを専用または非公開のネットワークに限定することを強く推奨します。
  • 特にはじめてIPワークフローに移行する場合には分離することを推奨します。VLANを導入することでネットワークを分離することもできます。
  • 単一のNDIソースに対して複数の参照を行う場合はマルチキャストの使用を検討してください。
  • 単一NDIソースを複数個所で参照した場合、送信側のNDI通信量は 参照数に比例して増えます。送信側のNDI通信量が インターフェイス の50%を
  • 超えるような場合は、マルチキャストへの切り替えをお勧めします。 マルチキャストを使用する場合は IGMP Snoopingによるトラフィックの制御をお勧めします。
  • IGMP Snoopingを設定した場合に mDNS が使用不可になる場合があります
  • ネットワークスイッチによっては IGMP Snooping使用時にmDNS が使用不可になる場合があります。
  • mDNS が使用できないとNDIの自動探索が動作しないため、手動での登録が必要です。
  • この場合、 NDI Access Managerより手動でIPアドレスを登録できます。
  • サブネットを超える場合、 NDI Access Managerより手動でIPアドレスを登録することでNDIソースを使用できます。
  • 往復でのパケット延滞が14ms以下であることが必要 - 低速な回線を含むネットワークの場合などで 往復でのパケット延滞(ping)が14msを超えるとNDIの通信が正常にできない場合があります。
  •  パケット延滞が14ms以下となるようにネットワーク設計する必要があります。
  • MTUサイズ(パケットサイズ) - NDIでは最大1500Byteのパケットを使用します。もしMTUが 1500Byte 以下の回線を使用する場合はNDI Access ManagerよりReceive ModeをPrefer Multi-TCPに変更することで対応できる場合があります。
  • 省電力イーサネット(グリーンイーサネット)の無効化 - ネットワークスイッチ の省電力イーサネット機能が有効な場合、NDIの通信が不安定になる場合があります。
  • この場合、 ネットワークスイッチの設定を変更し、 省電力イーサネットを無効化してください。

 NDIの 通信量概算目安

NDI フォーマット Fps Mbps MB/s
NDI|HX 1920 x 1080 59.94 16 3
NDI 1920 x 1080 25 105 10-13
NDI 1920 x 1080 29.97 110 12-15
NDI 1920 x 1080 59.94 180 20-25
NDI 3840 x 2160 29.97 250 28-35
NDI 3840 x 2160 59.94 350 28-35

※上記仕様や内容はNDIのバージョンや周辺環境によって異なりますのでご注意ください。

NewTek VMC1/TriCasaterシステムのネットワーク設定について

NewTek社VMC1製品、およびTriCaster製品のコントローラをネットワーク接続して利用する場合のネットワーク環境やスイッチに関連する推奨設定を以下に記載しています。

■ネットワークスイッチについて

・ネットワークスイッチのポートはすべてギガビットイーサネットになっていること。ギガビットネットワーク以上の環境を推奨します。
・ネットワークスイッチのバックプレーン(帯域)がフルスルーアウトできる容量をサポートしていること(容量 = ポート数 X スピード X 2)
・DHCPの接続環境であること
・コントローラ(4-Stripe/2-Stripe/TC1LP)を接続するポートの速度は100Mbpsに固定し、Auto NegotiationをOFFに
・1Gbpsや10Gbpsのポートについては、スピードをAUTOではなく固定にし、Auto NegotiationをOFFに
・本体のメモリ(System Memory - RAM)の他に、ポートごとにパケットバッファメモリ(Packet Buffer Memory)を持つモデルを推奨

■スイッチの設定と管理について

・QoS - 無効
・ジャンボフレーム(Jumbo Frame) - 無効
・フローコントロール(Flow Control) - 有効(オン)
・IGMP Snooping - 有効
・Energy Efficient Ethernet (EEE) 設定やパワーセーブ機能はオフに設定

■ケーブルについて

・適切な接続方法で使用し、長さの制限を越えないように接続
・CAT5e以上のケーブルの利用

■その他の注意事項

・NewTek NDIを利用したライブプロダクション、作業中には、そのネットワーク環境中でデータのコピーやダウンロードは行わないことをお勧めします。
・ネットワーク中にPCを接続し、NDIの信号を送受信する場合には、PCのネットワークアダプタのリンク速度をオートネゴシエーションではなく1Gbpsに固定して接続してください。
・NDIを利用するPCのネットワーク設定は、パブリックではなくプライベートネットワークに設定してください。

※ネットワークスイッチのご購入前に、その仕様やスペックをよくご確認ください。