TriCaster 460

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特長インターフェイススペックシステム構成例


TriCaster 460は、中規模クラスのライブイベントのコンテンツをプロフェッショナルな演出で配信したいというユーザーにぴったりなシステムです。

システムには、以下のような高度な機能とカスタマイズ用オプション機能が含まれています。サードパーティ製ルータのサポートにより、4つのM/E列を利用し、各M/E列に対して個別にエフェクトやグラフィックの追加が行えるほか、同時に操作用のマクロを記録できるなど、事実上無限の拡張性を持たせることができます。

ライブカメラ入力 x 4ch
ネットワーク入力 x 2ch
DDR(デジタルディスクレコーダ) x 2ch
GFX(静止画・デジタル素材・タイトルページ) x 2ch
フレームバッファ x 1ch
Black x 1ch
M/E チャンネル x 4ch
  • 4つの映像入力と2つのDDRさらにネットワークを利用した2つのPC画面入力、タイトル、静止画、4つのM/Eバスなどのチャンネルをリアルタイムにスイッチングすることができます。
  • 1080i、720pに加え、1080p30/1080p25/1080p24、720p30/720p25/720p24の信号入力をサポートしています
  • AUX出力設定により、カメラ入力やDDRの映像素材など、プログラムアウトの映像以外の映像を1系統出力することができます
  • 1080i 59.94の映像では、40時間の映像収録が可能です
  • アルファチャンネル(Fill+Key信号)入力が可能なため、外部テロップシステムの出力信号をサポートします
  • マクロ機能による複数操作の自動実行
  • ホットスポットを利用したオペレーション
  • ソーシャルメディアツール(Share機能)
  • ライブアナグラフ3Dビデオの対応
  • リアルタイムクロマキー合成
  • M/Eバスを利用したバーチャルセット
  • バーチャルカメラ移動
  • LiveSetショットプリセット、エディタの追加
  • ホログラフィックライブバーチャルセット
  • PTZカメラコントロール
  • アニメーションバッファ
  • セッションテンプレート
  • 入力のグルーピング
  • Avid Artist Mixオーディオコントローラをサポート
  • ステレオ出力の(Quad)ミックス機能
  • オーディオ入力チャンネルごとに独立してディレイ量を設定
  • MIDIコントローラ対応
  • ストリーミング設定のプリセット化
  • マルチビットレートのストリーミング設定をサポート
  • メディアプレーヤーに読み込まれたクリップごとのオーディオレベル設定
  • Windows PCやMacの画面入力(ネットワーク経由)
  • マルチモニターを利用したワークスペースのカスタマイズとモニター出力
  • オーバーレイチャンネルには、3Dの回転や移動、スケーリングに加え、フェードイン、フェードアウト以外のアニメーション効果をつけることもできます
  • DDR(デジタルディスクレコーダ)と、外部PC画面入力が各2チャンネル利用可能
  • サウンドプレーヤーの追加により、DDRとは別にバックグラウンドの音声やジングルなどの音声をコントロールできます
  • イベントの開始時間と終了時間を設定し、セカンドモニターにカウントダウン表示させることができます
  • リムーバブルストレージに対応し、メディア用内蔵ハードディスクを取り外し可能です
  • レコーディングのオプション設定により、タイトルなどの映像効果のかかっていない素材映像のみを収録することが可能です。収録はプログラムアウト、もしくはAUXアウトのいずれかを選択可能です
  • 管理画面では、ファイルフォーマットの変換・書き出し機能が利用できます
  • IsoCorderテクノロジー:プログラムアウトを含め、4チャンネルの映像を同時収録
  • オーディオ設定のグループ化と映像との同期
  • リニアタイムコード(LTC)のサポート
  • Animation Store:オーディオやアルファチャンネルを含んだフルカラーアニメーションのトランジション作成機能
  • (Standard Editionでは)複数のフォーマットでのレコーディング(Mpeg2、AVI、QuickTime、H.264)が可能
  • オーディオイコライザ、コンプレッサ/リミッター機能

NewTek_TriCaster_460_UI

1 デスクトップ モニター

TriCaster上のインターフェイスにあるオンスクリーン・モニターによって、外部プレビューモニターを用意しなくても、入力映像やビデオクリップ、iVGAを利用したコンピュータ画面の映像を同時に確認することができます。セカンドモニターをTriCasterに接続することにより、各素材の映像を様々な組み合わせでセカンドモニターへと表示させることもできます。


2 ネットワークソース

コンピュータスクリーン、iPadやiPhoneなどのワイヤレスのApple AirPlay機器を同一のローカルネットワークに接続し、表示させることができます。TriCaster 460は、NewTek社の3PlayやTriCaster 8000システムからのネットワーク信号出力を受けることも可能です。


3 プレビューモニター

プレビューモニターで次に出力したい映像を確認することができます。プログラム出力する前に、タイトルやオーバーレイを実行した場合の効果を事前確認することが可能です。


4 プログラムモニター

プログラムモニターで放送中やストリーミングの映像、プロジェクター出力、レコーディングされている映像を確認することができます。


5 レコーディング

レコーディング機能を利用すると、ストリーミングファイルのほかに、フルHD解像度のムービーファイルをTriCasterのHDD内へ保存しておくことも可能です。


6 ライブ・ストリーミング

ワンボタンでインターネット・ストリーミング配信が開始でき、Adobe FlashやWindows Mediaを利用したライブ映像配信が行えるようになっています。ボタンを押してライブエンコードを開始すると、リアルタイムにウェブ上へとストリーミングを開始すると同時に、アーカイブを作成(FLV、もしくはWMVで保存)することが可能です。TriCaster 460は、720pまでの解像度のプリセットやマルチビットレートのストリーミングプロファイルをサポートしています。


7 ビデオスイッチャー

スイッチャーインターフェイスにより、すべての入力素材を自由に切り替えたり、合成していくことができます。バーチャルセットへの切り替えも可能で、さらに2つのダウンストリームキーを利用することでタイトルやグラフィックなどを映像の上にオーバーレイさせることができます。


8 Utility(ユーティリティ)列

FXバスやDSKチャンネル、AUX出力の切り替えをスイッチャー上から直接行うことができます。


9 Utility(ユーティリティ)割り当て機能

FXバスやDSKチャンネル、AUX出力に映像やグラフィックスを送出するUtilityを設定します。


10 M/E

M/E(ミックス/エフェクト)のチャンネルには4つまでのカスタマイズされたバーチャルセットを登録しておくことができ、ほかの映像素材やグラフィック、タイトル、ピクチャー・イン・ピクチャー効果などと自由に組み合わせて利用することができます。


11 トランジション・コントロール

ビデオレイヤーや、DSKチャンネルに対し、トランジションやエフェクトを実行することができます。


12 TransWarpエフェクト

各エフェクトチャンネルに対し実行でき、ライブ映像制作にパワフルな効果を加えるTransWarpエフェクトエンジンが搭載されています。ライブの映像やDSK、オーバーレイにフルカラーのアニメーションストア・トランジションを実行できるほか、3Dラッピングの効果を音声付でかけることができます。内蔵されたAnimation Store Creatorアプリケーションを利用して、カスタムのトランジションやエフェクトを作成することも可能です。


13 ライブ・バーチャルセット

ライブバーチャルセット機能によって、狭いスペースでもプロ仕様のセットを組んで映像制作を行うことができます。リアルタイムでの合成と、マルチカメラを利用したスムーズなズーミングがソフトウェアのみで可能となっているため、カメラオペレータや高価なモーションコントロールカメラは必要ありません。バーチャルのモニターや机の映り込みなど、リアルな効果をリアルタイムで表現することができます。


14 M/Eタブ

2つのスイッチャー素材を選択し、M/E合成を行うことができるほか、オーバーレイを追加することも可能です。ピクチャー・イン・ピクチャーの効果を設定したり、バーチャルセットの各入力素材の調整ができるようになっています。


15 DDR(デジタル・ディスク・レコーダー)

2つのDDR(デジタル・ディスク・レコーダー)によって、様々なフォーマットのビデオクリップを素材として利用したり、ライブイベントでキャプチャーした映像をすぐにリプレイすることができます。


16 Graphics(グラフィックス)

タイトルや静止画像をプリセットし、再生することができます。ライブ中にタイトルテンプレートを選択して表示されるテキストを変更したり、独自のグラフィックスを追加することができます。


17 オーディオミキサー

マイクやライン入力チャンネル、クリップ再生時の音声を調整することができます。各チャンネルに対し、イコライザ/コンプレッサが用意されており、入力音声や、マスター出力の音声レベルを調整する以外に、ストリーミング出力の音声を別に操作することも可能です。また、対応しているiPadのオーディオミキシングアプリケーションを利用して、リモートコントロールすることも可能です。


18 レコード可能なマクロ

複数の操作やコマンドを自動的に実行させることができます。オペレーションの手順をマクロとして記録し、マウスクリックやキーボードショートカットで操作が実行されます。スクリーン上にホットスポットを設定することで、出演者の身振りで実行させることも可能です。


19 ソーシャルメディア・共有

ネットワークを利用して、YouTubeやFacebook、Twitter、FTPサイトなどの一般的なソーシャルメディアサイトへコンテンツを直接送り出すことができます。ライブでの放送や収録中にクリップ画像を共有することが可能となります。


20 ホログラフィックライブバーチャルセット

パノラマ写真画像を利用したリアルなバーチャルセットを作成できるようになりました。


21 PTZカメラコントロール

PTZ(パン-ティルト-ズーム)カメラを直接インターフェイス上からコントロールできるようになりました。


22 アニメーションバッファ

ライブセットの背景やステーションロゴ、アニメーショングラフィックなど、動きのある画像をバッファ画像として利用できるようになりました。


23 セッションテンプレート

利用したことのあるセッションの設定をテンプレートとして新しいセッションを作成することができるようになりました。


24 入力のグルーピング

M/Eソース列で同じ色に設定した入力チャンネルは同期して選択することができるようになりました。


25 Avid Artist Mixオーディオコントローラのサポート

Avid Artist Mixオーディオコントローラをサポートしました。


26 ステレオ出力のミックス機能

ペアのステレオ出力を4つのオーディオチャンネルにミックスし、マルチランゲージを利用した制作に対応します。


27 オーディオ入力のリネーム

オーディオ入力チャンネルの名称変更ができるようになりました。


28 オーディオのディレイ

オーディオ入力チャンネルごとに独立してディレイ量を設定できるようになりました。

TriCaster 460 スペック

スイッチャーチャンネル 15チャンネル(外部入力x6、内部素材x5、バーチャルインプットx4)
ビデオ入力 4つのライブ映像ソース。HD-SDI、HDコンポーネント、SD-SDI、SDコンポーネント、Y/C(BNC)、コンポジット接続と複数の解像度を組み合わせて利用可能。
ネットワークソース ギガビット接続により2つのライブソースを入力可能。ネットワーク接続されたコンピュータ、もしくはApple AirPlay対応デバイスが選択可能。
メディア ビデオやグラフィック、サウンドなど、5つのデジタルメディア素材を利用可能。
フレームバッファ 10までの静止画用チャンネルをストア可能。
M/E 4つの独立したミックス/エフェクト用チャンネルを搭載し、素材ごとに3Dポジショニング、スケーリング、クロッピング効果を設定可能。
DSK
(ダウンストリームキー)
2つのDSKを搭載し、入力映像に対しオーバーレイ表示が可能。独立したトランジションコントロール、3Dポジショニング、スケーリング、クロッピング効果が設定できるほか、TransWarpエフェクトも利用可能。
エフェクト
トランジション
内蔵されたTransWarpエンジンにより、標準的なトランジションからカスタマイズされたアニメーションやオーディオが含まれるエフェクトを実行することが可能。

  • カスタムアニメーション作成用のAnimation Store Creatorの装備
  • ピクセルごとのブレンディングをサポートし、ビデオやグラフィックスにリアルタイムの3Dラッピング効果を実行可能
バーチャルセット 24種類のバーチャルセットを搭載し、それぞれ複数のカメラアングルが用意されているセットが用意されています。リアルタイムの反射、光沢、アニメーションズーム、バーチャルカメラの移動をサポートします。
ビデオ出力 4つまでの出力コネクタを利用でき、2つの独立したA/V信号を出力可能

  • 接続方式や解像度、アスペクト比を混在させて出力が可能
  • HD-SDI、HDコンポーネント、SD-SDI、SDコンポーネント、Y/C(BNC)、コンポジット出力に対応
  • ディスプレイやプロジェクターへHDMI、DVI、VGA出力が可能
  • ライブストリーミング用ネットワーク出力対応
レコーディング IsoCorderテクノロジーにより、マルチトラック、マルチフォーマットで4つまでの同時レコーディングが可能。
レコーディング時間 標準仕様として、コンテンツメディア用の3TBハードディスクが1 基搭載。3TBあたりの合計収録時間は、約70 時間 (1080i/100Mbps QuickTime)
更に、オプションでSATA III リムーバブルドライブ( ホットスワップ) を1基のみ搭載可能
また、USB 3.0 の外部ストレージの接続可能
ライブストリーミング ギガビット接続でHDライブストリーミングが可能。720pや一般的なマルチビットレートでのストリーミングプロファイルをサポート。Adobe FlashによるFlashメディアサーバーへの接続や、Microsoft Windows Mediaのプッシュ/プルに対応。
オーディオ入力 4 x SDIエンベデッド
3 x 2バランス1/4"フォン(マイク/ラインレベル)
1 x 2バランスXLR(マイク/ラインレベル)
ファンタム電源のサポート
オーディオ出力 2 x SDIエンベデッド
1 x 2バランスXLR
1 x 2バランス1/4"(AUX)
1 x ステレオ1/4"(フォン)
オーディオミキシング 内部素材の音声や外部入力音声、出力、ストリーミング、ヘッドフォン用にマルチチャンネルのオーディオミキサーが内蔵されています。

  • 各チャンネルごとに7つのバンド幅をもつイコライザとステレオコンプレッサ/リミッターを装備
  • デジタルオーディオ入力をサポート
  • Avid Artist Mixハードウェアや、MIDIコントローラ、iPadオーディオミキシングアプリケーションによりタッチスクリーンでのリモートコントロールが可能
サポートしている
フォーマット
1080/30p、1080/24p、1080/60i、720/60p、720/30p、720/24p、480/60i、 1080/25p、1080/50i、720/50p、720/25p、576/25i
再生メディアフォーマット AVI、DV、DVCPro、DVCProHD、FLV、F4V、H.263、H.264、MOV、MKV、MJPEG、MPEG (1, 2, program, transport streams)、MP4、WMV、WebM、PSD、PNG、TGA、BMP、JPEG、EXR、RAW、TIF、AIFF、MP3、WAV
出力メディアフォーマット メディアのエクスポート用アプリケーションにより、アプリケーションやデバイスに合わせて互換性のあるフォーマットへとトランスコード、バッチコピーを行うことができます。
対応フォーマット:AVI、DV、DVCPro、DVD、H.264、MOV、MPEG-2、MJPEG、MP4、WebMなど
  • NLE用プリセット:Adobe Premiere、Avid Media Composer、Apple Final Cut Proなど
  • モバイルプラットフォーム用プリセット:Android、iPad、iPhone、iPod Touchなど

モニタリングインターフェイスやマルチビュープレビュー表示は、複数のモニタリングレイアウトが選択できます。信号のモニタリングITU-R Rec.601と709をサポートした波形モニターとベクトルスコープが付属処理ビデオ:4:4:4:4 32ビットフローティングポイント
オーディオ:4チャンネル、96kHz、32ビットフローティングポイント筐体2Uラックマウント型、430W
48.3 x 8.9 x 57.2 cm(19 x 3.5 x 22.5インチ)、11.8kg

TriCaster_460_System_Diagram