3Play®

製品概要

ハイデフニッション リプレイ・スローモーションシステム

NewTek 社の 3lay を利用することで、ハイデフニッションのスローモーションリプレイを簡単に実現することができるようになります。 3Play は、プロ・アマ問わず様々なスポーツ番組制作現場で、マルチチャンネル HD/SD 映像リプレイ・スロー再生システムとして利用されています。 マルチカメラを同時収録可能とする 3Playは、スポーツ番組におけるテレビ品質の演出、さらには、ビデオ判定などにも利用することができます。

  • 従来の SDI 入出力に加えて IP 伝送テクノロジーNDI® ネイティブサポートによる内部処理と IP 入出力の両方を兼ね備えたハイブリッド
  • ワークフローに対応 ・2 チャンネルの独立したプレイリストからのリプレイとスロー再生
  • 再生コントロールを可能とするテレストレーション機能や、LivePanel™コントロールなどといったライブスポーツ番組制作における便利な機能が標準搭載
  • メタデータを利用したコンテンツ管理とプレイリストの作成
  • 複数の解像度の映像を混在させた状態で利用が可能
  • ソーシャルメディアパブリッシング機能

3Play シリーズ

3Play 3P2
  • 最大1080p の解像度の SDI やNDI入力に対応
  • 8系統までのキャプチャーをサポート(4系統のリダンダントキャプチャーもサポート)
  • IsoCorder マルチトラックレコーディングテクノロジーにより 8系統までのライブ映像を同時収録
  • 2系統の独立した映像を同時再生させながらSDI/NDI出力可能
  • 3G-SDI Quad Link接続により、1系統の4K UHD映像出力が可能
3Play 3P1
  • 最大 1080p の解像度の SDIやNDI入力に対応
  • 4系統までのキャプチャーをサポート
  • IsoCorder マルチトラックレコーディングテクノロジーにより4系統までのライブ映像を同時収録
  • 2系統の独立した映像を同時再生させながらSDI/NDI出力可能
3Play 4800 (販売終了)
  • 最大1080pの解像度のSDIおよびアナログコンポーネント入力、または、4系統までのリダンダントキャプチャーをサポート
  • IsoCorder マルチトラックレコーディングテクノロジーにより8系統までのライブ映像を同時収録
  • 2チャンネルの独立したプレイリストからのリプレイとスロー再生
  • 2系統の映像を同時再生させながら高度なビジュアルエフェクトを利用したライブでのリプレイスイッチング

機能比較

3Play シリーズ 機能比較

機能と特長

製品機能

  • 複数のビデオストリーム(映像入力)をモニター上に同時に表示させながら、同期を保ったままハードディスクへとキャプチャー(レコーディング)することができます。
  • レコーディングの開始と同時に、きれいなスローモーション映像をリプレイ再生することができます。レコーディングを停止することなく、再生が可能です。
  • 収録された映像を色つきでリスト管理することが可能で、たとえばチームやプレーヤー、ゲームのピリオド、ハイライトシーンごとに分けておくことができます。
  • 視聴者が複数のカメラアングルからの映像をしっかりと確認できるように、再生スピードをリアルタイムにコントロールしながらのリプレイが可能。
  • NTSC、PALの映像方式に対応

製品特徴

  1. リプレイ用インターフェイス
    HDやSDカメラを接続し、レコーディングや再生、クリップのマーキング、プレイリストの作成を行います。
  2. ライブデスクトップモニター
    マルチカメラの入力をインタラクティブに表示します。
  3. アウトプットモニター
    クリップの頭出しやイン点、アウト点の設定をおこなったり、再生、出力している映像を確認することができます。再生速度などの情報も合わせて表示されます。
  4. ワンボタンレコーディング
    クリックするだけで入力チャンネルすべてのレコーディングを開始、停止することができます。
  5. クリップリスト
    レコーディングされたすべてのクリップにすばやくアクセスし、即座に再生を行うことができます。
  6. プレイリスト
    ハイライトシーンを並べて再生速度やクリップ間のクロスフェードの時間などを設定することができます。
  7. インタラクティブダッシュボード
    コントローラを利用した操作をインターフェイス上からも行うことができます。

専用コントローラ

専用のコントローラが付属するため、キーボードやマウス操作なしにハイライトシーンのマークイン、マークアウト、カメラアングルの切り替え、スローモーションコントロールが簡単に行えます。